ダイソーパンチングボードで都内のオフィス風おしゃれウォールにプチリノベーション！

ダイソー、セリア、meets等、各社それぞれ良さがあり、
出かけた先にあればほぼ必ず立ち寄ってます。

今回は100円均一の雄であるダイソーのパンチングボードを使って、
壁を都内のオフィスっぽく、おしゃれにしちゃおうと思います！

1.材料

まずは材料集めですね。
今回のメインディッシュはダイソーの300円パンチングボードですが、
それ以外にも必要な材料があるので、買い出しに行ってきました。
あと、家の在庫で使えるものはそちらを使いました。

①ダイソー300円パンチングボード

デザインボード（３０ｃｍ×６０ｃｍ、ホワイト／ブラウン）

②カインズで買った1×4サイズの木材

③L字金具（セリアで買ったおしゃれなやつと家の在庫）

④木ネジ（家の在庫）

⑤フック類（家の在庫）

家の在庫はダイソーで買ったものの使っていなかったやつを引っ張りだしてきました。

2.レッツ製作

今回は壁をパンチングボードでおしゃれにしようという試みですが、
元々の壁を傷つけたくなかったので、
支柱を立ててそれにパンチングボードを貼り付けていくことにしました。

支柱を立てるにはラブリコのような突っ張りを使うと良いのですが、
ラブリコは使い方によっては天井を痛める可能性があるので、
今回は足を作って自立するようにしようと思います。

まず支柱を立てます。

支柱は買ったままの木材のサイズそのままでちょうど良いサイズだったので、
切らずに使います。立てる際にはL字金具を使ってできるだけ垂直に立てます。

柱を立てる際には手伝ってもらえると楽ですが、
一人でもなんとかなります。（というか、なりました。）

少しくらい曲がっていても、パンチングボードを取り付ければわかりませんので、
細かいことは気にせずに組んでいきます。
気になる方は水平器を使ってまっすぐ立ててください。
ただ、そもそも木材が完全にまっすぐではないので、
どうやっても多少の歪みは出てしまうと思います。

木材を立てる際には、後ろ側（壁側）に
少し倒れる感じに重心を持っていくのがコツです。
手前側に倒れる感じだと、ちょっとカッコ悪く見えてしまいます。
もちろん、垂直に立てられればベストですが、
木材の精度が悪いので難しいと思います。
少しだけ後ろに傾く感じなら気になりません。

支柱だけだと強度的に厳しいので、適宜横方向にも支柱を入れていきます。
その際にもL字金具で固定します。
支柱を作るのにはメジャーとのこぎりが必要ですね。
電動のこぎりがあると便利ですが、細目の木材を使っているので、
手動でもそれほど苦行ではないです。

骨組みが出来上がったら、パンチングボードを下から貼っていきます。

パンチングボードはプリントで同じ柄なのですが、
きっちり合わせてしまうと却って不自然に見えてしまうので、
模様は少しずらすほうが自然に見えると思います。

L字金具は木ネジで留めていきます。電動ドライバーがあれば便利ですが、
私はダイソーで売っている100円ドライバーで組みました。

3.完成～♪

全て貼り終えた状態がこちら！

作ったものに適当にフックを付けたり、
小さな棚を作って壁面収納にするのもヨシです。

私は自宅での仕事用のスモールオフィス化するために
部屋にワンポイントのアクセントを入れようと思い、
今回のウォール棚を作りました。
緑とか、本とかを飾ると、それっぽくなるかもですね。

ZOOM会議とかで、背景にこれが映ると、
事務所っぽい感じが出るのではないかと思います。

4.費用

できるだけ安く済ませたいところですが、結構かかってしまいました。
なお、金額は大体の値段です。

合計：7,100円（税込み7,810円）

L字金具が結構高いですね。
L字金具を使わずに木ネジで立てれば5000円ちょいでイケますね。
ただ、L字金具を使った方が格段に楽です。

ということで、今回は100均アイテムを使った部屋のプチリノベーションをしてみました。