宅建試験

R5年度宅建試験に一発合格した私が使った教材はコレ!~書籍テキスト編~

まかろんろん
まかろんろん
R5年度宅建試験で一発合格を勝ち取ったまかろんろんです!

自己採点

権利関係 9/14
法令 7/8
税 2/3
宅建業法 18/20
免除科目 3/5
合計 39/50

0円模試を受けてきました~の記事から本番まで
宅建に関する記事を挙げてなかったのですが、
この間たくさんの教材を使い、たくさんの模試を解いてきました。

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今回、その教材の中で特にお世話になった
テキスト(書籍)にピックアップして紹介したいと思います!

みんなが欲しかった! 宅建士の問題集

分野別3冊分+本試験論点別2023年度版(黄色のほう)




宅建の書籍ではお馴染み「みんほし」シリーズです。
みんほしの中で私が使用したのはこの1冊のみです。
3分冊になる厳選された4択問題と丁寧な解説で
わかり易かったです。何より雰囲気が可愛い!
ただ、手書きとフォントとが結構ごっちゃになっている箇所があるのは
ちょっと気になりました。

ちなみに2018年度版(緑のほう)はDTMが行政書士試験を受ける前に
ブックオフで100円でゲットしたものです。

まかろんろん@DTM
まかろんろん@DTM
当時、FP3級に合格した直後くらい(2022年6月ごろ)で
行政書士か宅建かどちらを受験するか
迷っていた時期がありました。

その時にどんな内容か軽く把握するために買ってみたのです。
民法をサラッと読んだ感じ、宅建士と行政書士の民法に
そこまで差が無いと感じたため、どうせなら、ということで
結果的に行政書士にチャレンジしたというわけです。
(DTM談)

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こんな感じで宅建と行政書士、もしくは他の不動産系資格と
どっちを受検するか悩んでいる方は古本屋で格安で見かけたら
試しにどんな感じか買ってみるのもよいかもしれません。

勿論、本格的に受験を考えている場合は法改正などが
しっかりと載っている最新版をゲットしてくださいね!

宅建士合格のトリセツ

YouTube動画編でも紹介した友次先生著の
「宅建士合格のトリセツシリーズ」です。

2023年版 宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト



基本テキストはオールカラーで可愛いペンギンちゃんたちが
優しく解説してくれます。
分野別に3分冊できる上、全分野の重要論点を集めたミニ冊子もついてくる!
とにかく宅建初学者の初めの一冊に非常におススメです。

ただ、デメリットとしてはこの1冊だけでは合格が難しいこと。
確かに各分野の最低限部分は記載されているのですが、ここ最近の宅建試験は
かなり細かい知識まで要求してくるため、基本テキストだけだと
カバーできない部分が多々ありました。
あくまで他教材と併用しての使用をおススメします。

宅建士 合格のトリセツ 頻出一問一答式過去問題集 2023年版



過去問題集は各分野の1問1答が分かりやすく、
なんといっても教科書と連動したアプリが魅力的!
DLしておけば、重い本を持ち歩かなくても
いつでもどこでも勉強できるのが良いですよね!

ただ、こちらも基本的な知識の補完しかないため、
完璧を目指すには他の問題集も必要となります。
行間がびっしり詰まっておらず、とっつきやすいという意味で
1問1答初学者向けとなります。

出る順宅建士

出る順宅建士シリーズはひたすら最初から最後まで問題集と
いうスポコン構成です。

一問一答○×1000肢問題集



1000肢問題集はその文言通り1000問もの問題が収録されています。

1000問なんて凄い!と思いきや、実は大きなポイントが隠されています。
それは過去問ではなく「LECオリジナル問題」だということ。
宅建試験は基本、過去問の反復で合格できると言われています。
オリジナル問題は一ひねり二ひねりされている傾向があり、
いわゆる「捨て肢」のような細かい知識も含まれやすくなります。
また、こちらも前述の「宅建士 合格のトリセツ
頻出一問一答式過去問題集」と同様にアプリがおまけでついています。

この問題集は模試等でかなりの高得点を毎回叩き出し、
細かい知識まで覚えたいという余裕のある方向けとなります。

ウォーク問過去問題集 2 宅建業法



こちらは私がどーしても宅建業法だけ点数が伸び悩んでいたため購入しました。
こちらは前述の1000肢問題集と異なり、過去問準拠・さらに4択で
丁寧な解説&重要度付きということで知識の底上げに非常に役に立ちました。
主に9月くらいからの追い込みにたっぷり反復し、
模試で13~15点くらいだった宅建業法が本番では18点という過去最高得点で
合格出来たのはこの本のおかげでもあります。

「ウォーク問過去問題集」は各分野で販売されていますので、
特に苦手な分野がある方は補完として購入されるのをおススメします。

picture of macaroons line

宅建試験は書籍のテキスト・問題集が豊富なため、
逆に言うとそれぞれどんな特徴があり、
どれを買えばいいのか悩むのがデメリットといえます。
初見で良い感じかも??と思って購入しても、
実際に勉強を進めていく上で想像より合わなかったり・・・
なんてこともあるかもしれません。

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少しでもみなさんの書籍選びの参考になれば幸いです!

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