Adobe Stockから無料コレクションの登録依頼メールが！せっかくの有料素材だけど登録した方が良い？

Adobe Stockからは日時収益のお知らせ、審査結果などのメールが
たま～に入ってくる程度なのですが、そんなある日ちょっと懐かしい文面が・・・
無料コレクションへ作品を登録しませんか？
昨年もこの時期にこのメールが届いて、弱小カメラマンとしては
なんとも嬉しいお誘いでしたので丁寧に保存しておいていました。

 

無料コレクションへの登録締め切りは2022年でいうと6月22日まで。

メールを受信したのが6/8ですので考える猶予はあまり与えられていないようです。

そこで無料コレクションへの参加の仕方、果たして無料コレクションへ
登録すべきなのかなど今回解説したいと思います！

【ストックフォト】稼げる？「写真AC」「PIXTA」「Adobe Stock」２年間の収益等も公開！

私がカメラを購入し、ストックフォトサイトに登録したのは2019年12月の楽天スーパーセールでした。旅先でいろいろ撮りたいなと思った矢先にコロナ禍に・・ おうち時間の間に、サイト登録やカメラの使い方でも ...

続きを見る

無料コレクションとは

 

AdobeStock内にも無料素材があります！という推しフレーズが並んでおります。
ということで、このキャンペーンはこれからも定期的に開催されると推測されます。

こちらは2021年から開始されたキャンペーン。古参のAdobeStockユーザーの方でも
新規ユーザーの方でも2022年が2回目になります。

対象となる作品はとりあえず過去1枚以上の売り上げがあったものの
ようなのですが、そこから更にどんな感じで絞られているのかは
わかりません。。ランダムなんでしょうか・・・？

【ストックフォト】販売して気がついた売れる被写体・売れない被写体・その共通点も！

私はストックフォトでさまざまなジャンルの写真を販売しています。 売上別にチェックしてみると、売れる写真・売れない写真とである程度「法則があること」に気がつきまして、自身の備忘録を兼ねて記事にしようと思 ...

続きを見る

登録の仕方

追加作業は特に難しくはありません。
ダッシュボードのタブを選択するとこういったバナー画像が表示されています。

例えばメールで提示されていた43点を全て一括登録したい場合は
上記バナー部分をクリックすればOKです。

私は昨年も今年もすべて登録したのでこのクリックのみで完了でした。
下の作品欄にスクロールすると対象のものに
こういった個別の追加ボタンもあるので
ここでONOFFの切り替えが可能です。

2021年度の私の登録状況

昨年の私の状況ですが、前述の通り17点の対象作品があり
その全てを登録しました。
これ全部が合格したらめっちゃお金もらえそう・・・と皮算用したものです。

一括登録したのが今年と同じく6月末ごろでしたが、その後連絡が！

 

 

まあ始めたての弱小カメラマンの作品なんてこんなもんか・・・と思っていたのですが

 

 

その後、日をまたいでこんな感じで少しづつ追加連絡が。
最終的に2021年度は17点中の4点をコレクション登録することになりました！
おそらく登録締め切りとなる9月まではこういったメールが小分けで届きそうです。
初回に1件だけ、みたいなメールが届いてもがっかりしないでくださいな！

結局、無料コレクションには登録すべき？

まず、無料コレクションをオススメ出来ない方を考えてみました。

上記の方以外には積極的に参加してもらいたいイベントです。

逆に上記の方は売上めちゃくちゃあると思うので前払い制の無料提供には
何もうまみを感じないかもですね。

私個人としては売り上げの少ない初心者カメラマン・弱小カメラマンさんは
絶対登録すべき！だと思います。

私の場合、そもそもAdobeStockでの売り上げは月1、2枚がいいところと
いう感じだったので、一定期間無料で使われるとしても前払いを受け取った方が
圧倒的におトクでした。
万が一バズった写真（一つだけ販売数がうなぎのぼりでしばらく一定の
販売数を稼げそう）があれば、それだけ外す、ということもできますしね！

今年は結果的にどのくらい登録されたかのお話は後日改めて・・・

登録されて一括で報酬がもらえた月の収支報告に入れようと思います！