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行政書士試験

行政書士試験受験記その26 令和4年度行政書士試験の振り返り

2023年12月11日

この記事はR4年度行政書士試験にスピード合格した
まかろんろん@DTMが執筆しています。

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記述の点数を確認してました。

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今回は合否発表後にR4年度の行政書士試験の振り返りをしていたようで、
その時の記事になります。
この頃は試験当日の記憶が鮮明にあったので、記憶が鮮明なうちに
書き記そうとしていたのだと思います。

試験攻略の必勝法も公開していますので、
この試験を始めて受験される方には参考になることがあると思います。

受験記の26回目は「令和4年度行政書士試験の振り返り」です。
では、当時の日記をご覧あれ~。

日記その26

2/5
相続アドバイザー2級の試験まで1か月を切った。勉強のペースを
上げていかねばならないのだが、いかんせん、あまり進まない。
一度勉強のペースが崩れるとなかなか元に戻すのは
難しいことがよくわかる。これは楽器の練習も同じで、
習慣づけることが大事だというのがよくわかる。


行政書士試験に合格したので、試験のことを振り返ろうと思う。
合否待ちの時は思い出すと気が重くなるのでこの話題を避けていた。


試験開始前の説明が終わった後に試験開始するまで
15分くらい間があって、その間にも手を挙げて
トイレに行く方がおられた。
私は頻尿がひどいのでトイレに行きたかったが、ヒヨって行けなかった。
15分間の間はトイレに行きたくなりませんように、と祈っていた。


開始10分くらい前になると、なんだか妙に集中力が増してきた。
集中力が増すと同時に胸の苦しさも感じだした。
人前で緊張するような感覚とは違う、例えるなら、
だれかに追われている焦燥感のような感じと言ったら伝わるだろうか、
そんな気分に襲われた。人類がまだ狩りで命を繋いでいた頃、
獲物を捕らえようとしたときはこんな気分だったのかもしれない。
焦燥感は結構苦しくて、苦しいのでそれから逃れたい気持ちで、
早く試験を始めて欲しいと思っていた。
試験開始の合図で、ざっと問題を確認。落丁がないかどうかと、
問題の構成が例年と変わっていないかを確認したら、問題を解き始めた。


問題を解く順番はあらかじめ決めていて、これには理由がある。

<問題を解く順序>
1.文章理解
2.一般知識の個人情報保護/IT関連の問題
3.記述式
4.基礎法学から順に法令科目
5.一般知識の残り

文章理解は疲れていたり時間がなかったりすると冷静に解けず、
得点できなくなるので、時間と脳みその余力があるうちに
解いたほうが良い。文章理解と個人情報保護/IT関連の問題は
確実な足切り回避のためには落とせない問題なので、
最初にやってしまうことで、時間が足りなくて
解けなかったり、ミスすることを避けられる。


次は記述式。これも時間と脳みその余力がないと厳しいので
先にやっておいたほうがよい。
ただし、時間を使いすぎないこと!
これは絶対に守らねばならず、ここで50分とか
使ってしまうと時間が足りなくなるので、
あらかじめ時間配分は考えておく必要がある。


私が受けたときは記述の一問目の行政法
は訴訟選択の問題だったが、問題文がいやらしく、
義務付け訴訟なのかほかの訴訟なのか悩んでしまった。
実際に私はこの問題で20分以上使ってしまった。
これ以上は時間を使えないと判断して次に進めたが、
前日に眠れていなかったため、問題文のメモには
被告:B市と書いていたにも関わらず、
答案には被告を書き忘れてしまうという大失態を犯してしまった。


記述民法の1問目は行政法の記述で時間を使いすぎてしまったため、
読み飛ばしてしまい、相続での無権代理の問題だと気付かず、
まったく違う論点を書いてしまった。
これも答案を書いていたときには記述民法の1問目は
サービス問題だと思っていて、問題を読み誤っていることに
気づいていなかった。こんな感じで、
試験当日は何が起きるかわからない。
記述民法1問目は脊髄反射的に書いたので
5分もかかっていなかったと思う。
これは完全にダメな例なので、絶対に真似をしてはいけない。


記述民法2問目は知っている論点だったが、必要な要素を
すべて書こうとすると字数制限に引っかかってしまい、
どこを削るべきか悩ましい問題だった。
これも悩んで15分くらい使ったと思う。
結局、必要な要素を全部入れて、多少日本語が
いびつになっても仕方ないと考えて記入した。
ここで、「賃借権に基づき所有権に基づく妨害排除請求権を代位し…」と
書いてしまった。ほんとうは賃借権を保全するためと書きたかったが、
字数オーバーさせてしまうほうがよくないと思って、
悩んだ末にこう書いた。試験が終わってから冷静に考えると、
この書き方だと0点を食らう可能性があるので、
平時の自分であれば違うところを削る判断をするが、
やはり冷静ではなかったのだと思う。


なお、これでも完答扱いだった(と思われる)のは、
私が書いた要素(各要素はいずれも不要とは判断できない)を
すべて入れると、字数制限上、「保全するため」とは
書くことができないからだと思う。
今後、まったく同じ問題は出ないと思うが、この答案のように
適切でない表現をしたり、余計なことを記述すると
致命傷を負う可能性もあるので、
受験される方は参考にしていただけたらと思う。


記述は問題用紙に答案を書いてから答案用紙に書くようにした。
答案用紙ならミスっても、消しゴムで消す必要がないので、
こうしたほうが良いと思う。あと、自己採点で必要なので、
必ず答案用紙に書いた答案と同じにしておくことを強くお勧めする。


記述が終わった時点で残りは2時間だった。
ここから法令の択一を進めていく。


基礎法学は学習していない論点が出ることが多く、
精神を乱してしまうことがあるため、
回答を後回しにされる方が多いと思うが、私はそういうものだと
割り切っていたので、基礎法学から順に回答していった。
基礎法学は2問あり、1問は取れたが、もう1問は2択で迷った。
たぶん取れていないなと思ったが、
ここは2問正解するのは運も必要なので、
特に何も思わず次の憲法に取り掛かった。


今年の憲法は難しかった。確実に回答を出せる問題がなくて、
どれも2択で迷ってしまう感じだった。ただ、2択で迷うが、
基礎法学で間違えた問題と違って、80%くらいで
こちらが正答肢…という感じだったので、
まぁ、最低でも5問中3問くらいは取れたかという
手ごたえだった。ふと、全部間違えてたら…とも思ったが、
それはそれで合格の線が無くなったと吹っ切れるので
特に不安を覚えることはなく、次の行政法に取り掛かった。


行政法は簡単だった印象だが、蓋を開けてみると、
19問中15問しか取れなかった。合格に必要なラインが15問と
言われているため、それはクリアしたものの、簡単だった印象を
受けた割に点数が伸びなかったため、残念だった。
前日寝付けなかったことで判断力が鈍っていたのかもしれない。
ただし、行政法は簡単そうに見えて結構鋭いひっかけを
入れていたりするので、15~16問とれていれば十分のように思う。


民法はR3が難しかったので今回もその傾向があるかと思ったが、
それほど難しくなかった。問題の後半が難しかったので、
人によっては難しい印象を持ったかもしれないが、
合格に必要な9問中6問は死守できた感じがあった。
一部難しい問題もあったが、R3に比べたら
かなりマシだった印象を受けた。
民法が終わった時点で残り1時間少々だった。


商法・会社法はR3がかなり難しかったので、
今年度は易化すると踏んでいたが、真逆だった。
R3よりも相当に難しい印象で、私は行政書士受験生の中では
商法・会社法に時間をかけて勉強していったほうだと思うが、
2択まで絞り込める問題のほうが少なかった。
かなり細かい論点まで問われていた印象で、
実際に5問中1問しか取れなかったという方が多かったようだ。
それでも勉強していたことが功を奏し、
2問正答することができた。
この試験は1問の重みが大きいので、
商法・会社法を捨てずにやってよかったと思う。


商法・会社法が終わった段階で残り45分程度で、
あと8問程度一般知識が残っていた。
一般知識を最後にするのは、確実に取れる問題が少ないので、
時間が無くなってしまってもそれほどダメージがないためだ。
法令が4問残ってしまったら、確実に3問とれるところが
全滅してしまう可能性が非常に高いが、
一般知識はそもそも文章理解と個人情報保護/IT分野を
除いて2~3問取れれば御の字なので、
あてずっぽうでマークしても大差がない可能性がある。
そのため、時間の調整弁として
私は一般知識を最後に解くことにしていた。
一般知識で考えてもどうにもならないものと、
即回答が出せるものは時間をかけずにマークして、
これまでの知識・経験から現場思考で解けそうなものに
時間をかけるようにした。R4の問題でいうと、
即回答が出せるものは米国大統領を問う問題で、
現場思考で解けそうなものは条約と郵便局の問題だ。
これらはおおよその年代から考えたり、
郵便局に行った際の記憶を掘り起こすことで
正答を導くことができた。


一般知識も含め、すべての問題を解き終わったのが
終了15分前だった。ここからマークミスがないかと、
問題用紙と答案用紙のマークした番号と
記述答案が同じかを確認した。
これをしないと正確な自己採点ができないので、
残り時間があるなら絶対にやることをお勧めする。
この時点で残り8分ほどだった。
残り時間は、誤っている選択肢を選ぶところを
正しい選択肢を選ぶとして捉え違えていないかの
確認を行った。ある程度確認できたところで残り1分。
この1分で一般知識で迷った問題に戻って
もう一度問題を見たが、そこでタイムアップとなった。


試験が終わった後も、戦闘モードのままで焦燥感が続いていた。
なので、真っ白に燃え尽きたなんて感覚は全くなく、
試験が終わったあとも試験中のテンションのまま
試験室を後にした。試験室から出た直後に
足が少々ふらついていたので、
前日の寝不足と3時間の試験中の激闘で疲弊はしていたのだと思う。


試験会場を後にして、
まかろんろん@節約と電話しながら帰路についた。
電話が終わったあと、駅についてからは
Studyingの危険物取扱者講座を受講しながら帰った。
あんなに脳みそを使った後なのにまだ勉強するのかよ、と
自分でも突っ込みをいれたくなるが、
どちらかというと何かをしていないと落ち着かなかったので、
その埋め合わせにちょうどよかった。
まったく違う分野の勉強なので楽しかったし。


…思い返してみたところ、こんな感じだ。
当日の一日は再現できるくらいにまだ鮮明に覚えている。
2022年度の私の中での一番のビッグイベントだったしね。

今回の日記、長ぇぇ~~…。
ライブ感を損ないたくなかったので、そのまま公開してます。
ノウハウ詰まっているので、
試験前には是非読んで参考にしていただきたいです。

皆さんの挑戦が実り多きものになりますように…。

まかろんろん@DTM
次回は「合格証が来た!」です。
お楽しみに~♪

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