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上映開始からだいぶ日にちが空いてからの鑑賞だったため
(むしろ上映終了間際といったところ)ポツポツと上映終了館が増えていく中、
多分これがラストチャンスというタイミングで予約を決意。
終了間際だしそこまで埋まってないだろう・・・と油断しておりましたが、
祝日ともありアクセスしたところなんと前方(一番前)の席しか
すでに空きがない状態ではないですか!がーん・・・
だがしかし、このタイミングを逃すとおそらくもう劇場では鑑賞できない・・・!
ということでスクリーン正面近くの一番前の席を押さえることにしました。
その後ロングランが決定・・・あるあるですね笑
私は普段から映画館に通う習慣がなく、およそ十数年ぶりの映画館でした。
一番前の席での鑑賞もおそらく人生初かも!?
そこで今回、人気がないと言われている映画館の一番前の席から鑑賞した
率直な感想、実際一番前で鑑賞してみて気がついた魅力等々を
紹介できればと思います。
映画館の最前列:ダメだった点は?
今回、実際に私が一番前の席に座って感じた感想はこちら
・目が疲れる
・画面の両端が見づらい
・座席によっては首に負担がかかる
みなさん感じてらっしゃる問題とほぼ一致しました。
同じ金額を出すのなら、やはり一番後方中央席を狙うべきなんでしょうね。
それでは次に、メリット部分を紹介していきたいと思います。
映画館の最前列:メリットとしては?
隣が空席になる可能性も高い
一番前の席は最後まで残る傾向があることから上映開始まで結局空席のまま、
ということもありえます。ギリギリまでどうしようか考えて一応抑えたものの、
やっぱりいけないとなる率も高く、他の席よりも左右の空席率が高くなるため
それを狙うために選択するのもアリかと思います。
席ガチャにはずれが少ない
映画館での悩みの一つに席ガチャがありますが、あまりがちな一番前の席を
選択することで四方を塞がれることを防ぎ、
結果的に席がチャの回避率が高まります。
また、一番前を選択するような人は「駆け込みで席は悪いけどどうしても
この作品を観たい」あるいは「リピーターで別の席から見てみたい」
普段から映画館を使い慣れていてこだわりがあって一番前を選んでいる等、
基本的にマナー良く作品を楽しむ層の割合が高く
気持ちよく鑑賞できる確率も高いです。
足を延ばせてのびのびできる
最近の映画は3時間などのものもあり、長丁場ですよね!
映画館は長時間座りっぱなしというのが難点ですが
座った前が広々しているため、足を伸ばしたり動かしたりとリラックスできます。
長期間膝を曲げるのが辛い・車椅子に乗るほどではないけど慢性的、あるいは
突発的に足がしんどくて映画鑑賞を諦めているなんて方にはお勧めです。
人の気配を感じないため物語に没頭できる
後ろの席になればなるほど、目の前には黒い人影がたくさん・・・
場合によっては画面下が見え辛かったりしたり、首を動かす人影が気になったりと
そんなこともあるかもしれません。人間は動くものに本能的に反応するため
集中が途切れる原因にも・・・
一番前の席は開放的でそういった悩みとは無縁なのも良いです!
大きな画面で作品を楽しめる
目には優しくないものの、画面いっぱいに映像が広がるため
アクションシーン等の迫力あるシーンを目一杯楽しむことができます。
後ろの席であるほど迫力という点では今ひとつ。
大音量かつ眼前に広がる世界観に没頭できること間違いなしです!
これは後日配信等に移行しても、基本映画館でしか味わえない特権ですよね。
スクリーンによっては一番前の席でもかなりの距離が確保されている。
大型の箱の場合、ミニシアターと比較し一番前の席であっても
かなりゆとりのあるスペースで配置されていることがあります。
スクリーンによって異なりますので、一度近隣・お目当ての映画館に足を運び
大型スクリーンの場合、最前列にどのくらいスペースがあるのか、
それが自分の許容範囲内かなど確認しておくと安心です。
まとめ
以上、映画館の一番前の席ってどう?のお話でした。
こんなところがポイント!
- 一番前の席は映画鑑賞にはやっぱり不向き
- 前の席がなく、左右も空席になる確率が高い(快適)
- 後ろの席よりも迫力あるシーンに没頭することができる
やはり今回実際に見てみて一番前の席は
最後まで残るのには納得という感がありました。
一方、一番前の席ということで作品を全力で受け止めているという臨場感は
後ろの席では味わえないだろうな~と感じました。
席に関しても快適に過ごすことができる率が高いのがとっても良いなと思います。
ライブやコンサートのように席によっての価格設定システムを導入してもらえれば
それはそれで結構需要あるんじゃないかな~とは思うのです。
(前や両端であればあるほど割引率が高くなるような)
